小3・華奢キッズの食トレ記録|献立公開。継続するために工夫していることとは。

好き”と“工夫”で、自然に続けられる食トレへ

息子の食トレをしていると、つい「カロリーが足りないかな?たんぱく質も!」と力が入ってしまうのですが、息子のコンディションを確認しながら、本人が「無理なく続けられること」を忘れないように気を付けています。
強制してしまうと、ますます食事を摂ることを嫌いになってしまうと思います。どうしても無理な時は、栄養価の高い牛乳やバナナ、もしくはさっぱりしたピクルスなどに置き換えたり、食事の量をどこかで調整するなどしています。

夕食の献立例

以前にもお伝えしましたが、私は栄養士の資格などは持っていません。毎食、年齢に合わせた栄養バランスや、摂取カロリーなどをチャットgptで調べ、独学で食トレの献立を考えています。

この日の夕食は、西京焼きがメイン。

普段は岩塩をまぶして焼き魚にすることが多いですが、スーパーで安売りしている時に購入するようにしています。西京焼きの味付けって、本当にご飯が進むんですよね。何より鮭は息子の大好物で、特に皮の部分を好んで食べます。今回は少し焼きすぎて焦がしてしまいました笑

炒り卵にはしらすを入れカルシウムアップ。
他にも納豆、エビなども組み合わせて、色んな食材から自然にたんぱく質を摂れる献立にしました。

そして、翌朝にもつながるように味噌汁は多めに作っておくのが我が家の定番です。バタバタと忙しい朝でも、栄養バランス満点でメリットが多いです。

朝の味噌汁が、体と心のスイッチになる

朝に味噌汁を取り入れることで、子どもの体と心にさまざまな良い変化が生まれています。

  • 集中力UP&朝の目覚めをサポート
  • 栄養バランスが整いやすい
  • 成長を支える「大豆パワー」
  • 腸内環境を整える
  • 朝の水分・塩分補給にちょうどいい

味噌に含まれる大豆たんぱくは、筋肉や骨の材料にもなります。また、味噌は発酵食品として、免疫力アップや風邪予防にもつながります。これだけ効果的な栄養素を含む味噌汁は、身体を作るためには欠かせません。

朝食の献立例

翌朝は前日の様子を見ながら、少し軽めに、そして息子の“好み”を多く取り入れたメニューにしました。

苺ジャムのパン、キウイ、ミートボールなど、食べやすさを意識しつつ、卵やチーズ、ヨーグルトでたんぱく質をしっかり補給します。

前日の朝食で、「あまりお腹空いていないから、食べたくない」と言いながら完食した息子。その分、翌朝のメニューでは、息子の好みを多めに取り入れ、食トレを楽しく継続できるよう工夫しました。デザート感覚のジャムパンで気分も上がり、いつもより早いペースで完食できていました。

「頑張らせる」のではなく、「楽しく食べきれる」ことの大切さについても、改めて感じることができました。

1日のトータルで調整すること

1食単体では「少なめかな?」と感じる日でも、朝食・昼食・補食・夕食のトータルで1,800〜2,300kcalに到達するよう調整することで、目標をクリアすることができます。

特にサッカーのある日は2,000kcal以上を意識して、補食や夕食で調整するようにしています。目で分かるほどの急激な変化や成長はないかもしれません。でも、息子は少しずつ強く、そしてたくましく成長しているはずです。
そう信じて、母は今日も献立を考えます。

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